浜松市で鰻を食べようと店を探すと、「百名店」という言葉によく出会いますが、いつ選ばれた店なのか案外分かりにくいものです。
地域情報メディア『ハママツノオト』のエリア担当ライター、マッシュです。仕事柄、街のうなぎ屋さんを車で回ることが多く、まず気になるのは行きやすさです。
この記事では、百名店情報の見方に加えて、実際に検討しやすい鰻専門店の実例も交えながら整理していきます。
鰻の百名店が指すもの
「うなぎ百名店」は、食べログを運営するカカクコムが発表しているグルメアワードの一つです毎年その年ごとに選び直されている点は覚えておきたいところです。
2026年の発表では、選出基準日を同年6月15日として、第一ジャンルが「うなぎ」の店舗から評価上位100店が選ばれています。行政の認定制度ではなく、あくまで一つの媒体の評価という前提で見るほうが、後で迷いにくいと感じています。
- うなぎ百名店
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食べログが毎年発表している評価上位100店のグルメアワードです。
- うな重
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重箱に盛られた蒲焼きとご飯のことです。
- 蒲焼き
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開いたうなぎをタレで焼き上げた料理そのものを指します。
選出年と掲載元の見方
見落としやすいのが、紹介記事の日付とアワードの発表年がずれているケースです。数年前の記事をそのまま最新情報として見てしまうと、選出状況が変わっていることがあります。
2026年発表では、静岡県から13店が選ばれ、東京都に次ぐ全国2位という結果でした。このうち浜松市だけで8店を占めています。同じ静岡県でも静岡市や伊東市の店も入っているので、地域名だけで探すと見落とす場合もあります。
現在も掲載中か確かめる手順
過去の年に選ばれた店を、今も選出中の店として案内しているサイトもあるので、ここは丁寧に見ておきたいところです。
食べログの公式ページで、その年のうなぎ百名店発表を確認します。
店舗の食べログページに、該当年の百名店マークが付いているか見ます。
店の公式サイトやSNSでも営業状況を照らし合わせておきます。
この三つを見ておくだけで、古い情報に振り回されにくくなります。案外、ここで止まって確認する人は少ないんですよね。
浜松で行ける鰻専門店3店の実例
実際に見てみると、浜松駅周辺と郊外では店の雰囲気も駐車場事情もかなり違います。ここでは、実際に営業している店を3つ挙げてみます。
| 店名 | エリア | 駐車場 |
|---|---|---|
| かねりん鰻店 | 浜松市中央区入野町 | あり(約30台) |
| 炭焼うなぎ あおいや | 浜松市中央区飯田町 | あり(約39台) |
| 浜名湖うなぎ 丸浜 | 浜松駅南口 | なし(公共交通向け) |
かねりん鰻店は、創業から100年を超える老舗で、備長炭で焼き上げた蒲焼きが特徴です。うな重の価格帯はおおむね4000円台からで、店前と第2駐車場を合わせて約30台分の駐車場があります。浜松駅から車で約10分、公式サイトはkanerin.netです。
炭焼うなぎ あおいやは、関西風の炭焼きを守り続ける名店です。看板のうな重は3900円ほどで、駐車場は4か所合わせて39台分あります。予約は平日2名以上から可能で、公式サイトはaoiya-unagi.comです。
浜名湖うなぎ 丸浜は、浜松駅南口から徒歩1分という立地が魅力です。平日限定のうな丼ランチは2000円からで、専用駐車場はなく公共交通での来店が前提です。公式サイトはunagi-maruhama.jpです。
価格や駐車場台数は変更される場合があるため、来店前に各店の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
関東風と関西風で迷うところ
よく迷うのが、関東風と関西風の違いです。関東風は背開きで蒸してから焼く方法、関西風は腹開きで蒸さずに焼き上げる方法とされています。
浜松には両方の焼き方を扱う店があり、どちらが優れているという話ではありません。食感の違いとして楽しむくらいの気持ちで見ておくと無理がありません。
うな重と蒲焼きの選び分け
うな重はご飯付き、蒲焼きは焼いたうなぎそのものを指すことが多く、持ち帰りや家族での食事なら組み合わせ方も選びやすくなります。
家では、蒲焼きだけを買って帰り、家のご飯に合わせることもあります。娘は肝焼きが好きなので、単品で頼めるかどうかも一緒に見ておくと、当日に困らずに済みますよ。
予約と売り切れで気をつける点
正直に言うと、うなぎは仕入れ量に限りがあるため、うなぎが無くなり次第終了という店も少なくありません。
予約制の店、予約不可で並ぶ店、どちらもあるので、行く前に方式を確かめておくほうが後で焦らずに済みます。土用の丑の日など特定の時期は、通常より混みやすい点も踏まえておきたいところです。
マッシュ売り切れ次第終了の店は、早めの時間が無難です
駐車場と公共交通の使い方
浜松駅周辺は、新幹線改札からすぐの店もあり、公共交通なら移動に無理がありません。
- 専用駐車場の有無を確認する
- 近隣コインパーキングの位置を見る
- 駅からの徒歩時間を調べておく
郊外や浜名湖周辺の店は、専用駐車場を持つ店が多い一方、位置が分かりにくい場合もあります。行き方が複雑そうな店は、地図で一度確認しておくと、当日の迷いが減ります。
公式情報を確認する具体的な方法
先に確認しておきたいのは、店舗の公式サイトやSNSに載っている営業時間や定休日の最新情報です。
電話で直接聞くのも一つの方法です。特に予約可否や売り切れ状況は、当日近くになって変わることもあるため、来店直前の確認が確実です。
最後にわたしからの一言
今日か今週末、気になっている一軒があれば、その店の公式サイトを一度開いてみてください。営業時間と駐車場の情報を、メモに残しておくだけでも十分です。
わたし自身、行き方が複雑な店は後回しにしてしまうことが多く、逆に駐車場が分かりやすい店には自然と足が向きます。同じように感じる方は、案外多いのではないかと思っています。
浜松のうなぎは選択肢が多いぶん、少しの下調べで当日がぐっと楽になります。気になる一軒を見つけて、心地よい食事の時間になったらうれしいです。













