【浜松市】スプレー缶は特定品目|穴あけ不要、キャップは外して出す

洗面台の下を片付けていたら、ヘアスプレーと殺虫剤の缶が並んで出てきました。振るとまだ少し音がする缶もあって、何ごみに出すかの前に、扱い方から迷いますよね。

地域のくらしを扱うメディア『ハママツノオト』のエリア担当ライター、マッシュです。わたしは缶を手に取る前に、まず市の区分から見るようにしています。

浜松市での区分、中身が残っているときの扱い、穴あけをどうするかの順に整理します。

目次

浜松市ではスプレー缶は特定品目

浜松市の分別区分一覧では、スプレー缶もエアゾール缶もカセットボンベも「特定品目」にまとめられています。もえないごみではない、という点がまず大事。

特定品目

蛍光管や電池類、ライター、スプレー缶などをまとめた浜松市の収集区分です。

もえないごみの日に出すと、収集車の中で圧縮されて火が出ることがあります。市内でも毎年こうした火災が起きていると市が案内していて、わたしも収集日から先に見るようにしています。

中身を使い切った缶の出し方の手順

空になった缶の出し方は、思っているより短い手順で済みます。中身を使い切り、キャップを外して、集積所のコンテナへ入れる流れ。

STEP
中身を使い切る

市の案内は「可能な限り使い切る」という書き方になっています。

STEP
キャップを外す

プラスチックのキャップは本体から取り外します。

STEP
コンテナへ入れる

集積所のびん・かん・ペットボトル用コンテナへそのまま入れます。

袋には入れません。蛍光管とそれ以外を分けて入れる決まりで、出すのは収集日の朝8時30分までが前提です。

中身が残っているときの扱い方

迷いやすいのが、まだ中身が残っている缶です。市の書き方は「可能な限り使い切る」で、完全に空にしてから出すようにとは書かれていません。

わたしは風の通る屋外で、いらない布に向けて少しずつ出しました。火の気がない場所かどうかだけは先に確認しておくと、手が止まらずに進みます。

それでも残ってしまう缶は、自分で穴をあけたり分解したりしないこと。扱いに迷う缶は、集積所に出す前に市の窓口へ聞いたほうが早いと感じています。

穴あけが不要とされている理由

浜松市の分別区分一覧には、スプレー缶やカセットボンベについて「穴あけは不要」と書かれています。特定品目の出し方の案内でも同じ扱い。

つまり穴をあけずにそのまま出すのが浜松市のやり方になります。わたしは昔の記憶で釘を探しかけて、そこで一度手が止まったんですよね。

ガス抜きのときに避けたい場所

先に確認しておきたいのは、残りのガスを出す場所です。台所のコンロのそばや、暖房器具の前は避けたいところ。

  • 火の気がある場所からは離れる
  • 風の通る屋外を選ぶ
  • 一度に大量のガスを出さない
  • 小さな子どもが近くにいない時間にする

わたしは玄関を出てすぐの通路で済ませました。娘が出かけている時間を選んだだけですが、それだけで落ち着いて作業できた気がしています。

カセットボンベも同じ区分になる

鍋の季節に増えるカセットボンベも、区分一覧では特定品目です。スプレー缶と同じ欄に「中身は可能な限り使い切る(穴あけは不要)」と並んでいます。

マッシュ

鍋のあとのボンベ、穴をあけずにコンテナで大丈夫です

同じ区分でも、缶に書かれた注意表示は製品ごとに違います。使い切り方まで書いてあることがあるので、捨てる前にラベルをひと目。

殺虫剤の缶は表示も見てから出す

殺虫剤やラッカーのスプレー缶も、区分一覧では特定品目にまとめられています。ただ、中身が薬剤の缶は扱いが気になりますよね。

わたしは使い切れない殺虫剤を前に、しばらく棚へ戻したままにしていました。あらためて市の区分を読んで、特定品目の日に出しました。製品の注意書きと市の区分、その両方を見てから動くと迷わない。

缶が大量に出たときの持ち込み先

数がまとまったときは、集積所へ一度に山積みにしない方法もあります。家庭から出た缶なら、特定品目を受け入れている清掃施設へ自分で運べます。

搬入先搬入できる日時
南部清掃センター月曜~金曜8時30分~16時
浜北清掃センター月曜~金曜8時30分~16時
天竜エコテラス月曜~土曜8時30分~17時

持ち込みには前日か当日の電話連絡が必要で、1回の量は軽トラック1台分までです。連絡ごみも一緒に運ぶ場合は、連絡ごみ受付センター(053-453-2288)へ。

収集日と分別区分の調べ直し方

特定品目の日は地域ごとに違うので、分別収集カレンダーが頼りになります。品名から引けるのは、市の分別区分一覧のほう。

区分や施設の受付時間は見直されることがあります。缶を集めはじめる前に最新のカレンダーを開いておくと、当日に慌てません。

集積所でやりがちな出し方の失敗

よく迷うのが、袋のままコンテナの横に置いてしまう出し方です。特定品目は袋に入れず、コンテナへ直接入れるのが前提。

わたしは以前、キャップを付けたまま出してしまいました。区分一覧にはキャップは取り外すと書かれていて、あとから気づいたんですよね。

事業所から出た缶は別扱いになる

お店や事業所から出た缶は、家庭ごみの集積所には出せません。事業活動に伴って生じたごみは事業者に処理の責任があると、市が案内しています。

許可を受けた収集運搬業者へ委託するか、清掃工場へ自分で運ぶ形になります。費用もかかるので、数が増える前に市の一般廃棄物対策課へ相談するのが早い。

スプレー缶の片付けで迷う方へ

今日できるのは、洗面台の下や台所の引き出しから缶を集めて、振って音がするものだけ分けておくことくらいです。それだけで次の特定品目の日に迷いません。

わたしも缶を二本残したまま、半年ほど棚に置いてしまいました。区分と穴あけの扱いが分かってからは、片付けの手が止まらなくなった気がしています。

缶が一本減るだけでも、棚の中は少し軽くなります。週末のうちにカレンダーの特定品目の日へ印を付けて、次の朝にコンテナまで運んでみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ハママツノオト」編集長・マッシュ

浜松市在住のマッシュです。地域情報メディア『ハママツノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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