【浜松市】職員採用、正規・経験者・会計年度任用職員はどう違う?

浜松市役所の採用情報を調べてみると、正規職員の試験だけでなく、経験者採用や会計年度任用職員という言葉も出てきて、どこから見ればいいのか迷う方は多いと思います。申込期限や受験資格を早めに確認しておきたいのに、区分が多くて手が止まってしまう場面もありますよね。

地域情報メディア『ハママツノオト』でエリア担当をしているマッシュです。わたしも仕事柄、市の制度を調べることが多いのですが、こういう情報は先に全体の区分を見ておくと、後で焦らずに済みます。

この記事では、浜松市職員の募集区分の種類、試験日程の探し方、申込前に確認しておきたい点の順に整理していきます。

目次

浜松市職員採用の主な区分の種類

浜松市の職員採用は、対象となる学歴や経験によっていくつかの区分に分かれています。大きく分けると、大学卒業程度を対象にした第1類、短大や専門学校卒業程度を対象にした第2類、高校卒業程度を対象にした第3類という区分があります。

これに加えて、民間企業などでの経験を生かす第4類、障害者手帳などの交付を受けている人を対象にした第5類もあります。自分がどの区分に当てはまるかを先に確認することが、情報整理の出発点になります

第1類

大学・大学院等を卒業見込みまたは卒業した人を対象とする区分です。

第2類

短大や専門学校等を卒業見込みまたは卒業した人を対象とする区分です。

第3類

高校や短大等を卒業見込みまたは卒業した人を対象とする区分です。

第4類・第5類

民間企業等での経験者、または障害者手帳等の交付を受けている人を対象とする区分です。

それぞれの区分の中に、事務、技術、消防、免許資格職といった職種がぶら下がる形になっています。年度によって募集する職種が変わるため、この後の章で最新の探し方を見ていきます。

新卒向けの採用情報を探す場合

大学や大学院を卒業予定の人が対象になるのは、第1類の中の事務、技術、免許資格職といった職種です。年度によっては、通常より早い時期に選考が進む早期試験が設けられることもあります。

見落としやすいのが、早期試験と通常の試験で申込期間も第1次試験の内容も別枠になっている点です。片方だけを見て安心してしまうと、もう一方の期限に気づかないまま過ぎてしまうこともあります。

早期試験は基礎能力検査などテストセンター方式で行われる年度もあれば、通常試験は教養試験や専門試験が中心になる年度もあります。どちらの枠で受けるかによって準備の内容も変わってくるので、両方の案内に目を通しておくと安心です。

社会人の経験者採用の仕組みを知る

社会人としての経験を生かして応募したい場合に関わってくるのが、第4類という区分です。民間企業等での勤務経験がある人を対象にしていて、新卒向けの区分とは別に試験が組まれています。

第4類は、募集する職種が年度によって調整されることがあり、公表時期も他の区分より遅めになる傾向があります。試験内容も、職務経歴書での評価と筆記試験を組み合わせる形が取られることが多いです。

正直に言うと、経験者採用は情報の出るタイミングが読みにくい枠だと感じています。動きが見えてから慌てるより、公式ページを時々のぞいておくくらいの構えのほうが、自分には合っている気がします。

技術職や資格職を目指すときの点

土木や建築、電気、機械といった技術職、獣医師や薬剤師、保健師といった免許資格職も、第1類から第3類の中に組み込まれています。これらの職種は、毎年必ず募集があるとは限りません。

年度ごとの人員配置の都合で、実施の有無そのものが変わる職種です。去年あった募集が今年もあるとは限らないのが、この枠の特徴だと感じています。

技術職や資格職を目指す場合は、区分名だけでなく職種名まで採用試験案内で確認する必要があります。試験内容も専門試験が中心になるなど、事務職とは組み立てが異なることが多いです。

会計年度任用職員との違いを知る

浜松市役所の採用情報を見ていると、会計年度任用職員という言葉もよく目に入ります。これは正規職員の採用試験とは別の枠で、任用期間が一会計年度を基本とする働き方です。

保健師や心理相談、看護師、事務支援員など、職種ごとに随時募集されているのが特徴です。第1類から第5類までの試験のような決まった年間スケジュールではなく、必要に応じて募集が出る形になっています。

正規職員と会計年度任用職員は雇用の仕組み自体が異なるので、この二つを同じ土俵で比べないほうが分かりやすいです。目指す働き方によって見るページを分けておくと、迷いにくくなります。

受験資格の確かめ方を先に知る

年齢や学歴、資格の有無といった受験資格は、区分ごとの概要ページだけでは分からないことがほとんどです。詳しい条件は、区分ごとに配布される採用試験案内に記載されています。

よく迷うのが、概要ページに載っている対象の表記と、実際の受験資格が同じ意味だと思い込んでしまうことです。表には大まかな区分しか書かれておらず、年齢の上限や学歴の細かい条件は案内本体にしか載っていません。

自分が該当するかどうか迷う条件があるときは、思い込みで判断せず、試験案内の記載か担当窓口への確認を先に済ませておくほうが後で困りません。

試験日程と申込期間の確かめ方

浜松市職員採用試験は、区分や職種によって申込期間も試験日もばらばらに設定されています。同じ第1類の中でも、早期試験と通常試験、事務と技術で日程が分かれている年度もあります。

実際に見てみると、申込受付期間は数週間しかない区分が多く、案内の配布開始から申込締切まで一か月ほどしかない年度もあります。気づいたときには締め切っていたという状態は避けたいところです。

  • 採用試験案内の配布開始日を確認する
  • 受験申込の受付期間を確認する
  • 第1次試験の実施日を確認する
  • 最終合格発表の時期を確認する

日程はすべて予定であり、災害などの事情で変更される場合もあります。応募したい区分が決まったら、この四点を一度メモに残しておくと、後から見返しやすいです。

募集要項で事前に見ておきたい部分

募集要項、つまり採用試験案内には、試験の配点や採用予定人数、提出書類など、概要ページには出てこない情報がまとまっています。応募を決めたら、必ず目を通しておきたい資料です。

STEP
試験区分と職種を確認する

自分が受けたい区分と職種が今年度募集されているかを確かめます。

STEP
受験資格を照らし合わせる

年齢や学歴などの条件を、自分の状況と一つずつ照らし合わせます。

STEP
試験内容と配点を見る

筆記試験や面接など、どんな試験がどんな配分で行われるかを確認します。

この三段階を踏んでおくと、申込直前になって条件を見落とすことが減ります。案内はPDFで配布されることが多いので、手元に保存しておくと見返しやすいです。

浜松市の公式情報を確かめる方法

浜松市職員採用試験の情報は、浜松市の人事委員会が運営するページにまとまっています。区分ごとの概要、試験案内、合格発表まで、基本的にこのページを起点に探すことができます。

会計年度任用職員の募集は、人事委員会のページとは別の職員採用のページに掲載されています。どちらの枠を探しているかによって見るページが変わる点は覚えておくと探しやすいです。

災害時などに日程が変わる場合は、公式ホームページやLINE公式アカウントで知らされる仕組みになっています。申込期間中はこまめにチェックしておくほうが安心です。

情報を探すときのよくある失敗

迷いやすいのが、去年の試験案内をそのまま今年のものだと思い込んでしまうことです。日程も受験資格も年度ごとに変わるため、古いページを見ていると気づかないうちに情報がずれてしまいます。

わたしも別の制度を調べていたときに、更新前のページを見ていて内容が古かったことがありました。ページの更新日を確認する癖をつけてからは、この手の勘違いが減ったんですよね。

もう一つ多いのが、正規職員の試験と会計年度任用職員の募集を混同してしまうことです。雇用の仕組みが違う二つなので、募集要項を開く前に、自分がどちらを探しているのかを一度確認しておくと安心です。

応募前に気をつけたい点について

採用されやすいかどうかや、受かりやすい区分がどこかという視点で選ぶのは、あまりおすすめしません。区分は学歴や経験といった条件で決まるものであり、通りやすさで選ぶ性質のものではないからです。

マッシュ

年齢や資格は必ず自分の目で公式案内を確認してほしい

年齢制限や資格要件など、個別の条件に当てはまるかどうかは、案内の記載を自分の状況とそのまま照らし合わせるしかありません。少しでも不安な条件があれば、担当窓口に確認しておくと安心です。

申込前に自分が意識していること

ここまで区分や日程の見方を整理してきましたが、実際に動くとしたら、今日か週末のうちに公式ページを一度開いて、自分が当てはまりそうな区分だけをメモに残しておくのがおすすめです。

わたし自身、気になる情報は後で見返す前提でメモに残すようにしています。区分名と申込期間だけでも書き留めておくと、後から見返すときの手間がぐっと減ると感じています。

浜松市役所の採用を考えている方にとって、この記事が区分探しの手間を少し減らすきっかけになったらうれしいです。まずは気になる区分を一つ、メモに残してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ハママツノオト」編集長・マッシュ

浜松市在住のマッシュです。地域情報メディア『ハママツノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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