浜松でそばを食べたいと思っても、駅の近くにするか、郊外まで車で行くか、手打ちの店にするかで、候補がなかなか決まらないことがあります。昼の用事の合間に寄りたい日なら、なおさら迷いますよね。
地域情報メディア『ハママツノオト』のエリア担当ライター、マッシュです。わたしは店を選ぶとき、味の評判より先に、車で入りやすいかどうかを見てしまうほうです。
駅周辺と郊外の違い、手打ちの表記、営業時間、売り切れ、駐車場の順に書いたあと、場所の違う三つのそば屋を公式の案内をもとに紹介します。
浜松駅周辺でそば屋を探すとき
浜松駅の近くで探すなら、駅ビルの中にするか、歩いて行ける街なかの店にするかで分けると考えやすいです。駅ビルメイワンのレストラン案内では、1階に「おらが蕎麦」が入っていると紹介されています。雨の日や時間の短い日なら、駅ビルの中が気楽。
第一通り駅に近い板屋町のあたりには、公式サイトで手打ちそばを案内している店がいくつかあります。電車で来た日や、駅前で用事を済ませたあとなら、歩いて回れる範囲で探すほうが無理がありません。
ただ、街なかの店は専用の駐車場を持たないこともあります。車で来た日は、ここで一度考え直すことになるのが、わたしのいつもの流れ。
郊外のそば屋は車で寄りやすい店から
郊外で探すときは、味の評判より先に、大きな道から入りやすいかどうかを地図で見ます。中央区の半田町や入野町、広沢のあたりにも、公式の案内で手打ちをうたっているそば屋があります。途中で右折しにくい場所だと、それだけで少し気が重くなる。
| 探す場所 | 先に見ておきたいこと |
|---|---|
| 駅ビルの中 | 施設の営業時間と休館日 |
| 駅から歩ける街なか | 店の駐車場の有無と近くの時間貸し |
| 郊外の店 | 大きな道からの入り方と駐車場の案内 |
同じ浜松市内でも、どこで探すかによって気にする中身はけっこう違います。わたしが出発前に見返すのは、たいていこの表の右側の列。
手打ちそばの表記は店の案内で見る
手打ちそばを探していると、手打ち、自家製粉、十割、二八など、似た言葉がいくつも出てきます。口コミサイトの書き方と店の案内が違うこともあるので、わたしは店の公式サイトの言葉を先に読むようにしています。
- 手打ち
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そば粉を練って、手で延ばして切ったそばを指す言葉です。
- 自家製粉
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そばの実を店で挽いて、粉にしていることを表します。
- 十割と二八
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十割はそば粉だけ、二八はそば粉八割につなぎ二割の配合を指します。
たとえば板屋町の「手打ち蕎麦屋のこんくらい」は、丸抜きのそばを石臼で自家製粉していると公式サイトで紹介しています。そのうえで、毎日お店で打つ手打ち蕎麦だとも書かれています。こうした記載があるかどうかが、行く前のいちばんの手がかり。
表記が見当たらないからといって、手打ちではないとは限りません。気になるときは、電話でひと言たずねるのがいちばん早いですね。
昼に行くなら営業時間と定休日を見る
昼にそばを食べたい日は、営業の終わりとラストオーダーの時刻を先に見ます。昼と夜で営業を分けている店だと、昼の部の終わりが思ったより早いこともあります。
わたしも一度、平日の外回りの途中で寄ろうとして、着いたらちょうど昼の部が終わったところでした。駐車場で少し立ち止まってから、次はラストオーダーを先に見ようと決めたんです。あのときの少しがっかりした気分は、いまも覚えている。
定休日は曜日だけとは限らず、築のように第3月曜日の夜を休みにしている例もあります。祝日の営業があるかどうかも、店ごとの決まり。
売り切れで閉まることもある手打ちの店
手打ちの店では、その日に打った分がなくなると営業を終える場合があります。naruは「お蕎麦がなくなりましたら終了」、築は「お蕎麦無くなり次第終了」と公式サイトで案内しています。
何時ごろになくなるかは、曜日や天気でも違ってくるはず。遅めの時間に行く日は、出る前に電話で聞いてしまうほうが、わたしには合っています。電話一本で済むのなら、無駄足になってしまうよりずっといいと思っています。
車で行くなら駐車場の案内を先に見る
車で行く日は、店を決める前に駐車場のことを調べます。気になる店でも、停める場所が分かりにくいと、それだけで行くのを迷ってしまうんですよね。店の前の道が細くて入りにくそうだと、それも同じくらい決めにくい。
マッシュ駐車場の入り口だけは、出る前に地図で見ておきたいところ
公式サイトに駐車場がないと書いてあれば、近くの時間貸しを使うつもりで動けます。郊外の店でも、駐車場の台数や入り口の位置までは載っていないこともある。
- 店の駐車場があるかどうか
- 入り口がどの道に面しているか
- 近くに時間貸しの駐車場があるか
- 週末の昼に混みそうな場所かどうか
案内に駐車場ありと書いてあっても、台数や場所が変わることはあります。気になるときは、行く前に電話でひと言聞いておくだけでも、当日の気持ちがずいぶん楽です。
駅から歩いて行ける手打ち蕎麦naru
ここからは、実際の店を場所の違う三つに分けて紹介します。並べた順番に、店どうしの上下の意味はありません。一つ目は第一通り駅に近い板屋町の「手打ち蕎麦naru」で、駅で用事を済ませたあとに歩いて寄れるのが気楽な店。
- 特徴
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丸抜きのそばの実を自家製粉した手打ちそばで、クルミだれやトマトのつけだれのそばもあります。
- 料金目安
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口コミサイトでは平日限定ランチセットが税込2,178円と紹介され、夜の部はお通し代330円がかかります。
- アクセス
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JR浜松駅北口から徒歩5分、遠州鉄道の第一通り駅から徒歩1分で、店の駐車場はありません。
- 予約
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予約サイトのTablecheckで受け付けていて、土日祝の昼は予約を受けていないと案内されています。
- 公式サイト
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http://www.narusoba.com/
金額は口コミサイトに載った時点のもので、いまは変わっているかもしれません。車で行く日は、近くの時間貸しを地図で見つけてから出たほうが、落ち着いて向かえる。
郊外の半田町にある蕎里半田店
二つ目は、中央区半田町の「石臼挽き手打ちそば 蕎里」半田店です。季節ごとに選んだそばの実を石臼で自家製粉し、毎日打っていると公式サイトで紹介されています。入野町にも店があるので、西側に用事がある日はそちらも候補になる。
- 特徴
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そばがき料理や一品料理のほか、夕食どきのコース料理もお品書きに並んでいます。
- 料金目安
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公式のお品書きでは税込表示で、大盛りは340円増し、おかわりせいろは680円と書かれています。
- アクセス
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住所は浜松市中央区半田町1275番で、紹介記事では遠鉄バス「半田山」から徒歩約10分とされています。
- 駐車場
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地域の紹介記事には店前に駐車場があると書かれていますが、公式サイトでは記載が見当たりません。
- 公式サイト
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https://www.teuchisoba.jp/
口コミには、日曜の昼に待ちが出ていたという声もありました。妻と娘を連れて長く待つより、平日の昼か、時間を少しずらした日に行くほうがわたしには合っている。
和田町で夜の会席もある手打そば築
三つ目は、中央区和田町の「手打そば 築」です。二種類の国産そばの実を店で石臼挽きし、店主が毎日打つ二八そばだと公式サイトで案内しています。昼はそばを中心に、夜は予約制の会席もあって、使い方の幅が広い店。
- 特徴
-
浜松の地場野菜を使った料理が多く、季節限定のそばも出しています。
- 料金目安
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夜限定の季節の蕎麦会席は税込4,400円で、昼の季節限定そばは1,650円の例が紹介されています。
- アクセス
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住所は浜松市中央区和田町153-1で、最寄りはJR天竜川駅と紹介されている場所です。
- 予約
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会席は1週間前までの予約制で、2名から20名まで受け付けていると案内されています。
- 公式サイト
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https://sobayatiku.com/
駐車場は、テレビ局の紹介ページに台数の記載がありますが、公式サイトでは見当たりませんでした。駅から少し離れているので、わたしなら車で行く前提で考える場所。
家族で夕飯に行く日は、妻や娘も一緒に楽しめそうかどうかが気になります。そばだけでなく、天丼や一品料理のページまで見てから決めることが多いです。
公式サイトとSNSで確かめる順番
営業時間や定休日は、臨時休業や季節によって変わることがあります。蕎里の公式サイトでも、夜の営業を研修のため休むというお知らせが載っていました。わたしが見る順番は、出かける前の日の夜なら、だいたい次のとおり。
営業時間と定休日、お知らせの欄を最初に見ます。
臨時休業や売り切れの知らせが先に出ていることがあります。
店の場所と駐車場の入り口を、出発前に地図で見ておきます。
売り切れや予約のことは、店に直接聞くのがいちばん確かです。
口コミサイトの営業時間は、更新が追いついていないこともある。わたしは口コミを店の雰囲気を知るために読み、時間や休み、支払い方法やメニューは公式の案内で見るようにしています。
食べ物で気をつけていることがある方は、材料や調理のことを店に直接たずねるのがいちばん確か。ネットの情報だけで決めず、店の人の話を聞いてから選ぶほうが安心です。
そば屋選びでつまずきやすい場面
見落としやすいのが、口コミの営業時間を見て出かけたら、その日は臨時休業だったという場面です。街なかの店に車で向かい、近くの時間貸しを探して何周もしてしまうのも、よくある話。どちらも、出る前の数分で防げることが多いです。
わたしも最初はそうでした。細い道で入り口を見失って、結局は別の店に入ったこともあります。いまは出る前に地図の航空写真で入り口だけ見ていて、それだけで道に迷わなくなったと感じる。
戻る時間がきっちり決まっている日の昼は、注文を受けてから茹でる手打ちの店だと少し落ち着かないかもしれません。そういう日は、駅ビルの中の店のほうが気持ちの面でも無理がないと思います。
次のそば屋へ出かける前の小さな一歩
そば屋を探すとき、わたしはいつも味の評判より先に、行きやすさと混みやすい時間を見るようにしています。手打ちかどうかやメニューは、そのあとでも間に合うと思っています。
駐車場の場所や昼の部が終わる時刻が分かっているだけで、出かける前の迷いはずいぶん軽くなりました。入りやすい店を一つ知っていると、平日に車で回るときも気持ちに余裕が出る気がする。
今週末にそばを食べに行くつもりなら、今日のうちに気になる店を一つだけ選んでみてください。公式サイトの営業時間と駐車場の案内を、メモに残しておくだけで十分です。それだけで当日は、閉店の時刻や停める場所を気にせず、店までの道を落ち着いて走れる。おいしいそばをゆっくり味わえる週末になったらうれしいです。













